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GREETINGS FROM THE DIRECTOR

教育部門長からのメッセージ

外国語学習のおもしろさは、
「ことばの背後にある
考え方の発見」
にあります。

教育部門長

宮谷 敦美

Atsumi Miyatani

新しいことばを学ぶことは、自分を理解することにも繋がります。「自分が感じていることを表現するためにどんなことばが最適なのか」を考えるうちに、今まで知らなかった自分の思いや信念がゆっくり形になっていきます。自分自身を理解するため、そして、自分を表現するために使う時間は、とても贅沢なものです。外国語を学ぶ人だけが得られる特権かもしれません。だからこそ、その貴重な期間にめいっぱい考え抜いて、満喫してほしいと思っています。
 
日本語能力試験(JLPT)に合格するためだけなら、教科書通りの勉強で十分かもしれません。日本に留学しなくても学ぶことができます。ですが、JLPT合格は、あなたの目標ではなく、目標を達成するための手段ではないでしょうか。SACHIが目指すのは、試験に合格することだけではありません。みなさんがSACHIを卒業したあと、自分のやりたいことを日本で思いっきりやれるようにすることです。そのためにSACHIでは、日本語や異文化を楽しみつつ効果的に学べる授業を提供しています。
 
SACHIではいくら失敗しても大丈夫! 新しい挑戦を楽しみながら取り組んで、試行錯誤を重ねてあなたの実力を大きく育てていきましょう。みなさんが社会で活躍できるよう、私たちも全力でサポートします。

宮谷 敦美

SACHIのゴールは、学校を卒業しても、
自分で成長しつづける学生を育てること

私たちは、日本語能力だけでなく、実社会に出た後に必要となる広いコミュニケーション能力の養成に力を入れています。ことばの学習というと「話す、聞く、読む、書く」といった4技能別に練習を重ねていくというイメージを持つ人も多いかもしれません。ただ、これで十分とはいえません。

SACHIでは、もちろん文法や技能別の学習も行いますが、大前提として、「ことばを使う目的」を明確にすることと、「学生自身が持っている経験や知識」を最大限に活用して、目的を達成するためにことばを使えるようになることを重視しています。そのため、学校だけでなく、学校外の場面でも意識的に学べるタスクを準備しています。また、企業の方や地域住民を巻き込み、実社会とつながる学びの機会を積極的に取り入れています。

SACHIのゴールは、学校を卒業しても、自分で成長しつづける学生を育てることです。学校で学ぶ時間は、みなさんの長い人生のほんの一部でしかありません。SACHIを卒業したら「日本語学習は終わり」ではありません。社会に出てからも必要なスキルや知識を身につけるために学びつづけることが必要です。SACHIでは、学び方(学習ストラテジー)や社会的なリソースを活用する方法もふくめた日本語教育を行っています。私たち教師も、みなさんとの時間を通して、教師として成長し続けたいと考えています。

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